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痛恨

  • 執筆者の写真: チップ
    チップ
  • 2021年2月11日
  • 読了時間: 2分

「残りの人生、肉は牛・豚・鶏のどれか一種類しか食べることが出来ません。どうしますか?」と問われたら迷いなく鶏を選ぶ。


個人的な「3大鶏ランチ」として、赤坂・むら嶋のきじ焼重、茅場町・宮川のかしわ丼と同様に、かつその中でも圧倒的に生涯で最も多く食べた一品であろう。


東京駅日本橋口、キッチンストリートの鶏繁・どんぶり子が閉店していた。


説明会等で日本橋・大手町界隈に出向くことが大変多いが、そのランチとして最も多く食したのがここの親子丼。月平均4回×10年超として400-500回は確実に食べている。焼鳥屋の親子丼だけあって、炭で焼いた焼鳥を使った香ばしい仕立ては他の店と明らかに違っていた。卵の溶き具合と堅さは日によって異なるが、それも一つのバリエーションとなる。付け合わせのスープも食欲を増進させる。店舗スタッフもベトナム人女性中心ながら客への気配りが行き届いていて居心地も良い。

一般の親子丼と同様ここも三つ葉が添えられていたが、それが嫌いな私には何も言わずとも常に「三つ葉なし」で供されていた。新しいパートさんが入っても数回の内にそれが共有されており、いたく感心させられた。きっと「三つ葉なしオヤジ」としてアイコン化されていたのだろう。

晩年は「説明会の後のお楽しみランチ」というより「親子丼食べるために何かの説明会行く」感覚もあった。緊急事態宣言明けから極力通うようにはしていたが、向いのとんかつ屋と比べて客足の少なさは否めず、夏前くらいからチーフのおばさんに「いつまでもつか。。」という話は聞いていた。でも結局「これで最後」という意識も不明なまま最後の晩餐を終えてしまった。痛恨。


今まで幸せなひとときを提供して頂き、ありがとうございました。

 
 
 

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