課金
- チップ

- 2024年1月26日
- 読了時間: 2分
価値観が古いせいか、スマホアプリ課金をほぼしたことがなかった。
ゲームは日常的に数種類遊ぶが、どれも無料で十分楽しめる。
頻繁に使うSpotifyさえしていない。曲の途中に広告が挟まれることはないため、大きな問題はない。今聴きたい曲は選べないが、シャッフルを楽しむと思えばそれで済む。
唯一Youtubeは耐えていたが、去年からプレミアムに移行した。ただこれはほとんどがテレビ画面で使うことが多いから厳密なスマホ課金とは言えない。有線代わりにジャズを垂れ流すのだが、曲の途中に広告が入ると他の作業を中断しなければならない。これが嫌で課金に応じた。価格的にNHKの受信料と思えば自分を納得させられた。
しかし今回初めて本格的な課金に屈することになった。英会話アプリ「Speak」である。いきなり@12800円である。
久しぶりにマカオを訪れ、多くはないが英語を使う局面があったが、その際に生体反応がほとんどない自分に慄然とした。元々高くない英語能力ではあるが、今後再び多くの海外カジノを巡る予定を鑑みると捨て置ける問題ではない。
AI英会話アプリが複数あることは知っていたが、正直見くびっていた。だが最近は広告頻度も高くなり、「ちょっとやってみるか」と7日間のお試しを選択。どれでも良かったがちょっと驚いた。
回顧録になるが、昔ベルリッツに通っていた。バブル期でジャーディンフレミングが太っ腹に120万円ほどポーンと払ってくれたのだ。
仕事の合間に時間を作り、電話で予約を取り、教室に通う。先生のクオリティにはムラがある。
45分のレッスン中無数のあくびを繰り返す先生、「金持ち父さん」の素晴らしさを延々と述べる先生、「Russia」の発音に異常にこだわる先生、、
「ロシア」「No」「ロッシア」「No!」「ラッシア」「No!!ルァッシャーッツ!」
途中で挫折した。ゴメン会社。
AI先生は優しく丁寧で決して怒らず、発音で攻め立てることもない。スキマ時間にいつでも相手をしてくれて、それでお値段は1/100ってんだからそりゃ課金しますとも。
会話では自分に必要なシチュエーションの設定や間違えた部分の反復練習など実に効率的であり、文法に拘らない実践的な言い回しを紹介してくれる。まだ始めて10日ほどなのでサステナビリティはインビジブルだがコンフィデンスはある。
敢えて難を言えば先生の発音は聞き取り易く、かつ自分の話を上手に引き出す都合の良い設定になっているので、実戦でいろいろな癖のある人間に応対すると大変焦る可能性がある。はっ、それがつまりムラのある先生を豊富に揃えるリアル英語教室のレゾンデートルなのか!?でも将来的にはそれすらも学習し、ランダムな先生が登場するようになるのだろうね。。怖い。

コメント