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ゲーム

  • 執筆者の写真: チップ
    チップ
  • 2024年11月21日
  • 読了時間: 3分

今までかなり多くの時間、様々なゲームを遊んできた。大病が発覚し失意の底に陥った時でもお笑いとゲームだけは一瞬そのことを忘れさせてくれた。大したものである。

中でもドラクエ、ダビスタ、信長の野望、トルネコの大冒険、ズーキーパー、上海あたりが費消時間上位だろうか。テトリス、数独、IQ、GIジョッキー、マージウッド辺りも記憶に残る。ドラクエ以外はパズル系やエンドレス型のゲームで、今でもやっているものもある。


反面、最近は新しいゲームにハマることが出来ない。もう最近でもないが特にパズドラは痛恨だった。名前に惹かれてリリース初日から遊び始めたのだが、どうにもハマらない。当時はリリース前の評判もそこまで高くなく、1週間で止めてしまった。それ自体はどうでもいいのだが、この時に運用面でもこれをカタリストにガンホー株を仕込んでいた。結果、自らの誤った感性を信じて「これはヒットしない!」と判断し、株も売ってしまった。その後株価は30倍になった。


一方でこれとは別に、ネット回線が普及してから圧倒的なプレイ時間を積み上げてきたのが麻雀だ。大人4人が簡単に集まらない昨今、空いた時間に見知らぬ相手とサクッと一局。勝っても○○はもらえない、どタコが多すぎるなど不満も多いが、それでも故・荒憲治郎教授曰く「室内最高のゲーム」たるゲームの奥深さが補って余りある。


だが最近珍しく、新たにハマるゲームが出てきた。テキサスホールデムだ。


日本人に馴染みのあるのはファイブ・ドロー・ポーカーだが、これも含め数多くのポーカーの中の一種。テキサスホールデムは欧米中心に高額の世界大会もあり、最もメジャーなカテゴリーだろう。

私はカジノではBJ専攻なので、リアルでテキサスホールデムをプレイしたことはない。基本的にプレイヤー同士の戦いであり、多少の英語力を要すこともハードルとなっているが、ゲームアプリならその心配はない。もちろん勝っても○○はもらえないが。


1デッキ52枚のカードで、プレイヤーの手元に2枚、場に5枚配布して役を作る。至って単純で、これだけなら打ち手の意思も全く反映出来ず運100%のゲームである。しかし、ここにベッティングと駆け引きが加わるとそれは一変する。麻雀をも凌ぐ技術力と精神力の勝負になるのだ。


1分前まで手元にあった巨万の富が消える。私はアンガーマネージメントの講座を受けたことがあるが、そうした感情コントロールが機能不全に陥る。怖いがそれが面白い。自分の好きな時にインーアウトして短時間でも遊べる点は今の時代大きい。


社会的なバエという観点でも、好きなゲームを聞かれた時に答えとして「マージャン!」より、「テキサスホールデムかな。。」の方が何となくカッコいい気もするのは気のせいだろうか。








 
 
 

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